投稿日: 2024.05.15 12:10
更新日: 2024.07.17 13:23
更新日: 2024.07.17 13:23
プジョー、WECスパでの9X8のペースに落胆も、次戦のル・マン24時間では異なる結果に期待
autosport web
WEC世界耐久選手権に参戦しているプジョーのテクニカルディレクター、オリバー・ジャンソニは、5月9~11にベルギーで行われた第3戦スパ・フランコルシャン6時間レースにおける『プジョー9X8』のペースについて「かなり失望した」と認めた。
先月イモラでデビューを飾った改良型9X8は、このスパ・ラウンドが2度目のレース参戦となったが、ベルギーのサーキットでハイパーカー集団の先頭を走る定評のあるランナーたちに挑むようなシーンは見られなかった。一方、ポール・ディ・レスタ/ロイック・デュバル組94号車は、ディ・レスタがステアリングを握ったレース序盤に電子系トラブルに見舞われ、レース開始4周目にピットに戻ってパワーサイクル(再起動)を実施したため、2周遅れの14位となった。