ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2024.06.16 11:30
更新日: 2024.06.16 12:06

平川亮の8号車トヨタが雨夜のル・マンで首位快走。レース折り返し直前のSCでギャップはリセット/決勝12時間後


ル・マン/WEC | 平川亮の8号車トヨタが雨夜のル・マンで首位快走。レース折り返し直前のSCでギャップはリセット/決勝12時間後

 6月15日土曜日の16時(日本時間23時)にスタートが切られた2024年WEC世界耐久選手権第4戦『第92回ル・マン24時間レース』の決勝は、折り返しとなる12時間が経過。レースの後半戦に移るこの段階ではTOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が総合首位に立っている。2番手は6号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)、3番手は小林可夢偉組7号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing)だ。

 序盤の降雨と、これにともなう各チームのタイヤ選択により動きを見せたレース展開は、その後しばらく落ち着いたものとなっていたが、スタートから6時間を迎える直前に降り出した雨がふたたびトラックと各チームのピットに慌ただしさをもたらした。


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