WEC世界耐久選手権に参戦しているランボルギーニは、6月15~16日にフランス、サルト・サーキットで行われた『第92回ル・マン24時間レース』での総合10位および13位という好結果を受け、今季2024年の残りの焦点は、ランボルギーニSC63のアップグレードをどのように実施するのがベストなのかを決定することにあると語った。
今回のル・マンでは、ミルコ・ボルトロッティとダニール・クビアト、エドアルド・モルタラがドライブする63号車が、優勝した50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)から2周遅れの10位でフィニッシュ。アンドレア・カルダレッリとマッテオ・カイローリ、ロマン・グロージャンがドライブする姉妹車の19号車も13位で完走を果たしている。