
「予選の後は気持ちが落ち込んだ」とリッキー・テイラー。
「ロングビーチではグリッド位置がとても重要になる。レーススタートまであらゆるシナリオを考えた。フロントロウからでも十分なグリップを得て、バトルを仕掛けることができる場合もあるんだ」
「クリスチャン(・フィッティパルディ)はスペースを残してくれた。接触もしたけれど、バトルを楽しめたよ」
トップと2.958秒差の総合2位は5号車コルベットDP、総合3位はアクション・エクスプレスの31号車コルベットDPを駆るエリック・クラン/デーンキャメロンが獲得した。また、マツダ・モータースポーツジャパン勢はジェル・ミラー/トム・ロング組70号車マツダ・プロトタイプが今季ベストリザルトの総合4位、トリスタン・ヌネス/ジョナサン・ボマリート組55号車マツダ・プロトタイプが総合5位となっている。

オレカFLM09のワンメイクで争われるPCクラスには7台がエントリ-。JDC-ミラー・レーシングの85号車が優勝したほか、10台で争われたGTLMクラスは911号車ポルシェ911 RSRが優勝している。
