ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2024.06.25 07:10
更新日: 2024.07.01 14:16

大雨で終盤に赤旗中断。波乱のワトキンス・グレン6時間をポルシェ7号車が制し今季2勝目/IMSA第6戦


ル・マン/WEC | 大雨で終盤に赤旗中断。波乱のワトキンス・グレン6時間をポルシェ7号車が制し今季2勝目/IMSA第6戦

 6月2日、アメリカ・ニューヨーク州のワトキンス・グレンで、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第6戦『サーレンズ・グレン6時間』の決勝レースが行われ、デイン・キャメロン/フェリペ・ナッセ組7号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)が総合優勝を飾った。

 2024年シーズンの6戦目、チャンピオンシップ内の耐久レースシリーズ“ミシュラン・エデンュランス・カップ”の第3戦として、ル・マン24時間レースの翌週に開催されたザ・グレン。日曜の11時10分にスタートが切られたレースは序盤からアクシデントが相次ぎ、最初の1時間でフルコース・コーションが2回、レース全体では計6回セーフティカー(SC)が出動した。なお、最後のフルコース・コーションは、大雨のため残り81分から約40分にわたって続いた赤旗中断からリスタートに向かうためのものだった。


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