ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2024.09.02 16:55
更新日: 2024.09.03 17:58

可夢偉の力走1.7秒及ばず「ペナルティにはとても驚いている」。接触のブエミは「チームに謝罪したい」/WEC第6戦


ル・マン/WEC | 可夢偉の力走1.7秒及ばず「ペナルティにはとても驚いている」。接触のブエミは「チームに謝罪したい」/WEC第6戦

 9月1日、テキサス州オースティンに位置するサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で2024年WEC世界耐久選手権第6戦『ローンスター・ル・マン』の決勝レースが行われた。TOYOTA GAZOO Racingは予選9番手から6時間レースに臨んだマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組7号車トヨタGR010ハイブリッドが2位表彰台を獲得。一方、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮の3名がドライブした8号車トヨタGR010ハイブリッドは、接触やペナルティに苦しみ15位でレースを終えた。

 8月の最終日に同地で行われた予選および2次予選では苦戦を強いられ、予選トップ10車両のみが進めるハイパーポールで7号車が9番手、8号車は12番手で一次予選敗退となったトヨタ勢。チームは、レースウイーク序盤で速さを見せていたライバル勢を相手に、決勝では“攻めの戦略で真っ向から挑む”というアプローチを採り、これらの戦略が功を奏し首位争いに加わることに成功した。


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