投稿日: 2024.09.13 22:45
更新日: 2024.09.13 23:10
更新日: 2024.09.13 23:10
自身初のWEC予選に向け「準備に時間を費やしました」と平川亮。「少ない燃料と新品タイヤでアタックするのが楽しみ」
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9月13日、WEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』のレースウイークが、静岡県小山町の富士スピードウェイで開幕した。このホームコースでの凱旋レースに臨むTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、走行初日に行われた2回のプラクティスで7号車、8号車の両トヨタGR010ハイブリッドがトラブルなく周回を重ね、実りある初日とした。
地元富士での7連勝と通算10勝目、さらにはその先にあるシリーズチャンピオン獲得を目指すTGR。チームは2週間前にアメリカ・テキサス州のオースティンで行われた第6戦と同様に、2台のトヨタGR010ハイブリッドから最大限のパフォーマンスを引き出すべく走行初日からセットアップ作業に集中。11時から行われたフリープラクティス1(FP1)はニック・デ・フリースが7号車、平川亮が8号車に乗り込み週末最初の走行を開始した。