ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2024.09.14 16:16
更新日: 2024.09.14 21:40

トヨタ平川亮、0.041秒届かず。キャデラックが敵地富士で会心の初ポール/WEC第7戦予選


ル・マン/WEC | トヨタ平川亮、0.041秒届かず。キャデラックが敵地富士で会心の初ポール/WEC第7戦予選

 9月14日、静岡県の富士スピードウェイにてWEC世界耐久選手権第7戦『6 HOURS OF FUJI 2024』の予選が行われ、参戦3年目にして自身初の予選アタッカーを務めた8号車トヨタGR010ハイブリッドの平川亮が、7号車をドライブしたエース兼チーム代表の小林可夢偉を撃破してのポールポジション獲得……かと思われた。

 しかしハイパーポール最終盤に”難敵”が現れ、驚異的タイムを記録したアレックス・リンがキャデラックVシリーズ.Rを初の最上位グリッドに導いた。さらに、チェッカーラップで15号車BMW MハイブリッドV8もTGR艦隊に割って入る大混戦の結果となっている。


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