ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2024.09.15 14:20
更新日: 2024.09.15 17:26

多重事故やVSCの波乱を経てポルシェとフェラーリが僅差の首位攻防。トヨタ4番手【WEC富士前半レポート】


ル・マン/WEC | 多重事故やVSCの波乱を経てポルシェとフェラーリが僅差の首位攻防。トヨタ4番手【WEC富士前半レポート】

 無事、秋晴れのもとスタートを迎えたWEC世界耐久選手権第7戦『6 HOURS OF FUJI 2024』の決勝もスタートから3時間が経過。アクシデント多発のオープニングを経て、序盤を牽引した6号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)に代わり、前に出た50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)のアントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン組の2台が激しい首位攻防戦を展開。

 トップ3圏内を行く15号車BMW MハイブリッドV8(BMW MチームWRT)の背後から、TOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組)と、8号車セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組が追走する展開となっている。


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