ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2024.09.16 11:48
更新日: 2024.09.16 12:13

接触で痛恨のノーポイント「2度目のSCが運の尽きでした」と可夢偉。平川組8号車も目前で表彰台逃す/WEC富士


ル・マン/WEC | 接触で痛恨のノーポイント「2度目のSCが運の尽きでした」と可夢偉。平川組8号車も目前で表彰台逃す/WEC富士

 9月15日、WEC世界耐久選手権第7戦の決勝レースがトヨタの“ホーム”である富士スピードウェイで行われた。過去「10戦9勝」を誇り同地での通算10勝目を目指して母国ラウンドに臨んだTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、アクシデントが多発する6時間のレースで7号車、8号車の両トヨタGR010ハイブリッドが上位争いを展開。しかし、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組の8号車は、表彰台を目前にしてドライバースルー・ペナルティを受け総合10位でのフィニッシュに。

 また、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組の姉妹車7号車トヨタは接触でダメージを負い、痛恨のリタイアに終わった。この結果、最終戦バーレーンでの小林とデ・フリースの逆転チャンピオンは厳しいものとなっている。


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