投稿日: 2024.09.15 22:17
更新日: 2024.09.15 22:19
更新日: 2024.09.15 22:19
『負けられない地元戦』という潜在意識。3位表彰台がこぼれた平川亮の最終スティント/WEC富士
Shinnosuke Ohta
「自分も、もう1回(映像を)見直さなきゃいけないと思うんですけど、ただ結果的に何も悪いことは……違反はなかったと思うので。ちょっと、そこは残念です」
現在のWEC世界耐久選手権シリーズチャンピオンとして、自身初となる予選アタッカーも担当した母国ラウンドの週末。地元凱旋TOYOTA GAZOO RacingのGR010ハイブリッド8号車を操る平川亮に出番が回ってきたのは、6時間の決勝で3時間47分が経過した134周目のことだった。