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投稿日: 2024.10.23 11:50

ランボルギーニSC63、初年度の「結果には満足。来年は表彰台を狙う」。開発ではテメラリオからの影響も


ル・マン/WEC | ランボルギーニSC63、初年度の「結果には満足。来年は表彰台を狙う」。開発ではテメラリオからの影響も

 2024年からWEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦を開始したランボルギーニ。リジェのシャシーを使用し、同社が開発した3リッター・V8ツインターボを搭載するSC63は、ランボルギーニが総力を挙げて開発したLMDhマシンだ。

 デビュー戦のカタールでは15位完走、続くイモラでは12位完走と、堅実な走行を続けてはいるものの、その戦績はあまり芳しいものではない。ル・マン24時間で10位完走を果たしたのが、今のところ今年最大のトピックだ。

 永遠のライバル(!?)であるフェラーリやポルシェなど、他の市販スーパースポーツカーブランドがトップ争いをしていることを考えるとなおさら、この結果はやや寂しいものがある。


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