ランボルギーニは、アンドレア・カルダレッリとマルコ・マペッリが、2025年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権で、パフ・モータースポーツのランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO2のフルシーズンドライバーを務めると発表した。
1月21日に行われたこの発表は、今週末に開催されるシーズン開幕戦デイトナ24時間レースのドライバーラインアップ確定に続くもので、デイトナではこのふたりにジョーダン・ペッパーとジェームズ・ヒンチクリフを加え、GTDプロクラスに参戦する。ヒンチクリフは、長距離戦の『ミシュラン・エンデュランス・カップ』イベントでの、同チームのサードドライバーも務める予定だ。
赤のチェックのカラーリングでおなじみのパフ・モータースポーツは、2022年にGTDプロクラスのタイトルをポルシェ911 GT3 Rで獲得。昨年は、マクラーレン720S GT3 Evoで参戦していたが、今季よりマシンをランボルギーニへとスイッチする。