ウェザーテック・スポーツカー選手権を主催するIMSAは、2025年シーズン開幕戦『ロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)』用のバランス・オブ・パフォーマンス(BoP=性能調整)を更新し、1月22日付けで公開した。
この中では、3年ぶりにデイトナへと戻る小林可夢偉もドライブするキャデラックVシリーズ.Rのベースとなる最高出力が大幅に向上。公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス24』で適用されたBoPテーブルの値から20kW(約27PS)増え、レース本番では500kWとなる。