予選が終わり、いよいよ1月25日(土)に決勝スタートを迎えるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦デイトナ24時間レース。今回は、これまで日本のレースでステップアップを重ねてきた太田格之進が、アキュラ・メイヤー・シャンク・レーシングの93号車アキュラARX-06でシリーズデビューを飾るとあり、事前テストの段階から注目を集めてきた。
太田が乗り込む93号車は、1月17〜19日の公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス』から好調ぶりを見せつけ、23日の予選ではニック・イェロリーのアタックにより2番手を獲得。絶好の位置から、24時間の長丁場へと臨むことになる。
予選を終えたところで、太田に現在までの手応えと、決勝への展望を聞いた。