小林可夢偉が2025年のデイトナ24時間レースで見せた驚くべき走りが、ウェザーテック・スポーツカー選手権の主催団体であるIMSAの公式YouTubeチャンネル『IMSA Official』で公開されている。
2019年と2020年にデイトナ24時間で連覇を達成しているトヨタ・ガズー・レーシングのドライバー(WEC世界耐久選手権ではチーム代表を兼務)は今年、キャデラック・ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)より2022年以来、3年ぶりにスポット参戦。レースウイーク直前にチームメイトのアレックス・リンが病欠することとなったため、ジョーダン・テイラー、ルイ・デレトラズとの3名体制で40号車キャデラックVシリーズ.Rをシェアし、自身3度目の総合優勝を目指した。