アイアン・リンクスは、WEC世界耐久選手権でメルセデスAMGとの新しいパートナーシップに備えるために「非常に厳しい」ターンアラウンドをこなしたと、チーム代表のアンドレア・ピッチーニは述べた。同氏はシュツットガルトのブランドとの関係に「満足」しているという。
このイタリア籍チームは冬の間にブランドを変更し、ランボルギーニとの以前のパートナーシップを終了し、代わってLMGT3クラスに2台のメルセデスAMG GT3 Evoを投入することになった。
これにより、アイアン・リンクスは5年連続でWECのグリッドに留まることが確実となり、同時に昨年LMGT3から除外されたメルセデスAMGは、念願の世界選手権への出場枠を獲得した。