ダニエル・ジュンカデラは、TFスポーツとのWEC世界耐久選手権での「非常にエキサイティングな」2年目のシーズンに目を向けている。彼らはドライバーラインアップを刷新し、シボレー・コルベットZ06 GT3.Rで2年目のプログラムに臨む。
スペイン出身のジュンカデラは、昨年チャンピオンシップデビューを果たした後、トム・フェリエ率いる同チームのラインアップに留まった。
姉妹車の81号車は昨年とドライバークルーが変わらない一方で、ジュンカデラは、新たにカーナンバーが変更された33号車に乗り、ル・マン24時間レースで2度のクラス優勝経験を持つベン・キーティングと、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズLMP2チャンピオン、ジョニー・エドガーとトリオを組む。
キーティングとエドガーは、それぞれ小泉洋史とセバスチャン・バウドの後任となる。