投稿日: 2017.05.09 18:22
更新日: 2017.05.09 19:28
更新日: 2017.05.09 19:28
IMSA第4戦:レクサス今季2度目のトップ10。「車高が0.4mm低くなければ表彰台に」
AUTOSPORTweb
クラス最後尾スタートとなった15号車は、途中他車との接触からペナルティを受けながらも、粘りの走りでポジションを上げ、13位でチェッカーを受けた。
「タフな1日だった。最後尾からのスタートはいつでも厳しいレースになるが、特にここは追い抜きが難しいコースで苦戦した」とホークスワース。
「ロバート(・アロン)は最初のスティントで素晴らしい仕事をしてくれたが、ドライバーチェンジでベルトがうまく閉まらず、若干タイムロスがあった」
「その後、フルコースコーションからの再スタートは激しく攻め、最初の数周で2~3台をパスしたけれど、直後にGTLMクラスのマシンをパスしようとして他の車両と接触。ペナルティを受けてしまったよ」
「その後のペースは快調で、最後はやや早めのピットイン作戦を採り、フルコースコーションが出るのを期待していたけれど、残念ながらコーションが出ることはなく、後は燃料をセーブしながら完走を目指すことになった」
「ベストラップでもクラス3位と速さはみせることができたから、次戦以降も挑戦を続けるよ」
アロンは「予選で2番手を獲得し、車高がわずか0.4mm低くなければ、2番手スタートから表彰台に立てたはず。今日のレースを教訓に、さらに強くなっていくよ。表彰台に登れるのもそれほど遠い時期ではない」と意気込んだ。
3GTレーシングが挑むWSCC第5戦は6月2~3日にかけて、ミシガン州デイトロイトのベルアイル・パークで開催。1時間40分のスプリントレースとして争われる。
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