2月27日、WEC世界耐久選手権開幕戦『カタール1812km』の公式予選がルサイル・インターナショナル・サーキットで行われた。ハイパーカークラスに参戦しているトヨタ・ガズー・レーシングは2台のトヨタGR010ハイブリッドで同セッションに臨み、ニック・デ・フリースがドライブした7号車が予選から二次予選の“ハイパーポール”に進み7番手グリッドを獲得。一方、ブレンドン・ハートレー駆る8号車はアタック中のミスが響き、クラス最後列から決勝をスタートすることとなった。
26日水曜に幕を開けた2025年シーズン開幕イベントは、レースウイークの2日目に突入。明けた27日木曜はフリープラクティス3(FP3)と予選およびハイパーポールが実施された。