3月15日に行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦セブリング12時間レースでのGTDプロクラス優勝は、シリーズタイトルの防衛にとって「非常に重要」であったと、AOレーシングのポルシェ911 GT3 Rをドライブするラウリン・ハインリッヒは述べている。

“レキシー”の愛称を持つ恐竜カラーリングの77号車をドライブするハインリッヒは、12時間レースの残り1時間強のところで、マックス・ヘッセの48号車BMW M4 GT3 EVO(ポール・ミラー・レーシング)をオーバーテイクして優勝し、2022年以来となるこのイベントでのポルシェのGTDプロ優勝を果たした。

 この勝利により、ハインリッヒとコ・ドライバーのクラウス・バッハラーとアレッシオ・ピカリエッロはランキングで2位に浮上し、現在ポイントリーダーのフォード・マルチマチック・モータースポーツの65号車マスタングGT3とわずか17ポイント差となっている。

■得意の燃費走法と、狙っていた“一撃”

本日のレースクイーン

葉月美優はづきみう
2025年 / スーパーGT
NGK SPARK PLUGS Ambassador
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円