マクラーレン・オートモーティブのモータースポーツ担当ディレクターであるイアン・ジェームスによれば、マクラーレンは『720S GT3エボ』の後継車を計画しており、「GT3が存在する限り」同カテゴリーにイギリスのブランドが残ると予想しているという。
2019年にカスタマーデビューを果たし、2023年にEVO(エボ)アップデートを受けた720S GT3は、2022年にロードカーの生産が終了したにもかかわらず、GT3規定が採用されるさまざまなチャンピオンシップで最前線を走ってきた。現在、『720S』の生産ラインは『750S』に置き換えられている。