4月18日、イタリアのイモラ・サーキットで2025年WEC世界耐久選手権第2戦『イモラ6時間レース』の走行がスタート。2回行われたフリープラクティスでTOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010ハイブリッドは、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組の7号車が総合8番手、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組の8号車が総合14番手で初日を終えた。
昨年、TGRにとってのシーズン初勝利を挙げ、選手権タイトル争いへのスタートを切った舞台でもあるイモラ。一年ぶりとなる同地でのレースウイーク初日は、朝からの雨が降り、FP1は路面コンディションが変化するなかでのセッションとなった。