キャデラック・ハーツ・チーム・JOTAは、2月の2025年WEC世界耐久選手権開幕戦『カタール1812kmレース』で、2台のキャデラックVシリーズ.Rが同士討ちを喫した後も「前向きに」なっているとチーム共同オーナーのサム・ヒグネットは述べた。
カタール1812kmでのキャデラックの勝利は、ジェンソン・バトンの38号車とアレックス・リンの12号車がワン・ツー体制を築いていたなか、セーフティカー先導中に衝突したことによって消滅。2台はレースを続けたが大きく遅れ、12号車が8位、38号車が16位フィニッシュとなった。