4月20日、WEC世界耐久選手権の2025年シーズン第2戦『イモラ6時間レース』の決勝がイタリアのイモラ・サーキットで行われ、ハイパーカークラスはフェラーリAFコルセの51号車フェラーリ499P(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/アントニオ・ジョビナッツィ)がフェラーリファン“ティフォシ”の前でポール・トゥ・ウインを達成した。
LMGT3クラスはマンタイ・ファースト・フォームの92号車ポルシェ911 GT3 R(ライアン・ハードウィック/リカルド・ペーラ/リヒャルト・リエツ)が最終盤の攻防を制し今季初優勝を飾った。
WEC公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@FIAWEC)では、クラシックコースであるイモラで繰り広げられた6時間におよぶ戦いをぎゅぎゅっと凝縮して振り返るレースハイライト動画が公開されている。