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 LMP2クラスのトップは午前に引き続き、シグナテック・アルピーヌ・マットムートの35号車アルピーヌA460・ギブソン。ベストタイムは3分28秒146だった。

午前もトップタイムを記録した35号車アルピーヌA460・ギブソンが3分28秒台に突入した
午前もトップタイムを記録した35号車アルピーヌA460・ギブソンが3分28秒台に突入した

 LMP2クラス内で3分28秒台に入ったのはトップ35号車のネルソン・パンチアティシとクラス2番手につけた24号車オレカ07・ギブソンのジャン-エリック・ベルニュ(CEFCマノーTRSレーシング)のみ。両者の差は0.698秒だ。

 平川亮もドライブするGドライブ・レーシングの22号車オレカ07・ギブソンは午前のベストタイムを更新することなくセッションを終え、クラス15番手だった。

GTEプロクラスでトップとなった64号車シボレー・コルベットC7.R
GTEプロクラスでトップとなった64号車シボレー・コルベットC7.R

 LM-GTEプロクラスは、セッション終盤までフレデリック・マコウィッキの91号車ポルシェ911 RSRがクラストップとなっていたが、64号車シボレー・コルベットC7.Rがエンジン交換後にアタックを行い、オリバー・ギャビンが3分54秒701を記録してクラス首位を奪っている。

 LM-GTEアマクラスは、元F1ドライバーのペドロ・ラミーが98号車アストンマーチン・バンテージを駆り3分58秒250のトップタイムをマークした。

GTEアマクラス首位の98号車アストンマーチン・バンテージ
GTEアマクラス首位の98号車アストンマーチン・バンテージ

 澤圭太と加藤寛規が所属するクリアウォーター・レーシングは、澤もドライブする60号車フェラーリ488 GTEがクラストップから1.026秒差の9番手。僚機の61号車は加藤のドライブで4分05秒248を記録するも、午前と同様にクラス最後尾となった。

 第85回ル・マン24時間は、6月14日にフリー走行と予選、15日に2回の予選、16日にドライバーズパレードが行われ、17日の15時(日本時間22時)に24時間レースのスタートが切られる。

9号車トヨタは、ホセ-マリア・ロペスが午前に続き午後も3番手タイムを記録
9号車トヨタは、ホセ-マリア・ロペスが午前に続き午後も3番手タイムを記録
5番手となった1号車ポルシェ919ハイブリッド
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