Ryuji Hirano / AUTOSPORTweb

 LMP2クラスでは、予選2回目で記録されたCEFCマノーTRSの25号車オレカの3分25秒549を、3回目の開始23分に、アレックス・リンがドライブしたG-ドライブ・レーシングの26号車オレカがブレイク。3分25秒352でクラスポールとなった。平川亮が乗り込むG-ドライブ・レーシングの22号車はクラス17番手となっている。

 LM-GTEプロクラスは、予選2回目まではアストンマーチン勢がトップ2を占めていたものの、この予選3回目で激しくタイムが更新されていった。開始38分にアレックス・ガルシアがドライブしたシボレー・コルベット63号車が3分51秒484をマークし、まずはアストン勢のタイムを更新していく。

激戦のLM-GTEプロクラスのポールは97号車アストンマーチン・バンテージ
激戦のLM-GTEプロクラスのポールは97号車アストンマーチン・バンテージ

 さらに、開始49分にはライアン・ブリスコの69号車フォードGTが3分51秒232をマークし、トップを奪った。しかし、終了間際には再度97号車アストンマーチンがタイムアップ。最終的にLM-GTEプロは97号車アストンマーチンがトップ。51号車フェラーリが続き、95号車アストンが3番手。71号車フェラーリ、69号車フォードが続いた。レースでも激しい戦いが展開されそうな予感だ。

 LM-GTEアマクラスは、今回スペシャルカラーで挑む地元ラルブル・コンペティションの50号車コルベットがトップタイム。澤圭太が乗り込む61号車フェラーリはクラス10番手、加藤寛規が乗り込む60号車フェラーリはクラス11番手となった。

G-ドライブ・レーシングの26号車オレカ07・ギブソン
Gドライブ・レーシングの26号車オレカ07・ギブソン
LM-GTEアマクラスのポールを獲得したラルブル・コンペティションの50号車シボレー・コルベットC7.R
LM-GTEアマクラスのポールを獲得したラルブル・コンペティション、50号車シボレー・コルベットC7.R

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