ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2016.05.07 07:17
更新日: 2016.05.07 07:18

3番手獲得の可夢偉「初の予選アタックは上手くいった」


ル・マン/WEC | 3番手獲得の可夢偉「初の予選アタックは上手くいった」

WEC第2戦スパ・フランコルシャン6時間 予選
小林可夢偉の#6号車が3番手
中嶋一貴の#5号車は5番手グリッドから決勝へ

5月6日(金)FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO Racingは小林可夢偉とステファン・サラザンがアタックをしたTS050 HYBRID #6号車が3番手、中嶋一貴とアンソニー・デビッドソンがアタックした#5号車が5番手グリッドを獲得した。

新型2.4リッター直噴ターボエンジンと8MJに対応したハイブリッドシステムを搭載したTS050 HYBRIDは、スパ・フランコルシャン6時間レースの予選でパフォーマンスを発揮した。

好天に恵まれた午後、気温22度のもと、ステファン・サラザンと小林可夢偉が予選タイムアタックを担当し、マイク・コンウェイと決勝レースに臨むTS050 HYBRID #6号車は、2台のポルシェに続く、3番手グリッドにつけた。

アンソニー・デビッドソンと中嶋一貴が予選タイムアタック、セバスチャン・ブエミと共に決勝レースに臨む#5号車は、チームメイトから0.052秒遅れの僅差で、予選5番手となった。

チームは週末を通して予選よりも決勝レースでのペースに焦点を合わせてセッティングを進め、公式練習での結果からも、表彰台フィニッシュを争えると予想しており、マニュファクチャラー選手権でのリードを守るべく決勝レースに挑む。


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