ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2016.05.09 08:44
更新日: 2016.05.09 08:55

WECスパ・フランコルシャン 週末トピックス


ル・マン/WEC | WECスパ・フランコルシャン 週末トピックス

 5日〜7日に開催されたFIA 世界耐久選手権(WEC)第2戦スパ・フランコルシャン6時間。その週末に見つけたトピックスをお届けします。

■オートグラフ(写真)セッション待ち
年々集客力を高めているWECでは、決勝日の朝にドライバーがファンにサインをする「オートグラフセッション」がありますが、最近ではその入場を待つ行列ができています。今回、セッションが始まるのは午前10時45分だと言うのに、午前9時にはすでに多くのファンが列をなしていました。

WECスパ・フランコルシャン
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■ゴージャスなホスピ
 今年のパドックで一番ゴージャスなホスピタリティは、ポルシェでもなければ、アウディでも、もちろんトヨタでもありません。オーガナイザーであるWECのホスピタリティー(2階建て)です。
WECスパ・フランコルシャン
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■テロの影響?
 これまでは見たことがありませんでしたが、今回スパのパドックには、マシンガンを抱えたモノホンの軍人さんたちがワラワラ。テロ警戒のためと思われますが、警備に当たっておりました。そういえば、去年か一昨年、スパに近いヴァルビエールという小都市でも、テロ容疑者のアジトが摘発されたりしていましたから、念には念を入れてということなのでしょう。ちょっとおっかないですけどね。
WECスパ・フランコルシャン
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■パフォーマンスロボット
 今年の開幕戦から登場したのが、こちらのロボット。サングラスをかけた黒服のお兄さんが、パドックに運んでくるのですが、それをパフォーマンス会場に停めると、ロボットは立ち上がり、色々な音楽に合わせて動いたり、喋ったりします。2足歩行で、すごく大きいので、子供たちはちょっと引き気味ですが、大人には大好評。みんなスマホで撮影していましたが、気を許しているとロボットがくしゃみとともに、お客さんにピューッと水をぶっかけるというサプライズも。パドックの新たな人気者です。
WECスパ・フランコルシャン
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