レース後、「まずはチームに感謝の言葉を届けたい。クルマは素晴らしく(セットが)決まっていて、間違いなく最速だった」と語るのは勝利の立役者のひとりであるセナ。
「最初のスティントでは、レース終盤に雨が降ると予想していたためシングルスティントの中で、できる限り速くそして多くのラップを消化した。ここでは予想以上のギャップを築くことができた」
「僕のあとに乗ったニコ(ニコラス・プロスト)とジュリアン(・キャナル)もまた素晴らしい仕事をしていて、それがレース終盤、ハンリーに接近することにつながったんだ」
「ピットアウト直後に抜かれた後はずっと彼の後ろに着くことになっかなりイライラしたよ。フルコースイエロー後にはミスもしたけれど、幸い大きなタイムロスにはならなかった」
2016年に続きメキシコ戦2連覇を達成セナは「僕にとってメキシコは勝率100%の場所で、同時に100%スピンするところだけど(昨年、RGRスポーツ・バイ・モランドで参戦した際にもスピンを喫している)今は勝ててとても幸せだよ! チームの皆にもおめでとうと言いたいね」
