GTモータースポーツ総合プロジェクトリーダー、マルコ・ウジュハシ
「エキサイティングな接戦のレースで得た今回の表彰台は、すばらしい戦略と過酷なサーキットでも常にスピードを維持できることを証明した911 RSRのおかげです」
「予選でライバルたちが記録した速いラップタイムに惑わされることなくレース準備に集中することが正しい判断であったことが証明されました。この結果をアトランタにもつなげます」
「アトランタでは全力を尽くし、さらに2つポジションを上げて待望の北米耐久カップ優勝をポルシェにもたらすつもりです」

パトリック・ピレ(911 RSR #911)
「接戦でした。終盤は燃料で運が左右されました。トップのBMW M6 GTLMがピットインするという僕の予想は外れました。ディルクはできる限り燃料を節約しましたが、戦略の異なるフェラーリを上回ることはできませんでした。今日は最善を尽くしました。そしていつものようにチームからすばらしいサポートを受けました」
ディルク・ウェルナー(911 RSR #911)
「ラグナセカで表彰台を獲得できてうれしいです。チーム全員が完全にレースに打ち込んでクルマを改善しました。かなりの接戦で、ファンの皆さんが払った入場料に見合うレース内容になったと思います」
「終盤はピットストップなしで燃料の節約を試みました。ゴール寸前に燃料灯が点灯したので、戦略は完璧に成功しました。チームにとってすばらしい結果になったと思います」

ローレンス・バンスール(911 RSR #912)
「週末を通して車は好調で、タイヤ戦略も万全でしたが残念ながら良い結果につなげることはできませんでした。表彰台のチャンスがありながらミスをしてしまったので、原因を詳細に調べてロード・アトランタの最終戦でリベンジします」
ジャンマリア・ブルーニ(911 RSR #912)
「このレースではすべてが不利に働きました。僕達の911 RSRは良いポジションにいましたが、不運にもミスが出てしまいました。北米耐久カップでポルシェに優勝をもたらすために、プチ・ル・マンに完全に集中します」
ヨルグ・ベルクマイスター(911 GT3 R #73)
「表彰台の結果はすばらしいですが、もっと良い結果を出すことができました。最後のピットストップでメカニックが背中に怪我をしたため、タイヤ交換が長引き、ポジションをいくつか失いました。次戦のプチ・ル・マンが楽しみです」
