投稿日: 2017.10.16 19:28
更新日: 2017.10.16 19:34
更新日: 2017.10.16 19:34
IMSA:レクサス、最終戦は15号車RC Fが8位入賞。14号車は表彰台圏内走るも終盤クラッシュ
AUTOSPORTweb
「レースはすべてが順調に思えたが、午後になると若干のエンジントラブルもあってパワーが落ち、オースティン(・シンドリック)とスコット(・プルエット)はやや苦戦していたみたいだ」
「こんなに早くトラブルに見舞われるとは予想もしていなかったからショックだったよ。セルスターターのトラブルに加え、コース上でのアクシデントにも巻き込まれ、車両にダメージを負ってしまった」
「チームクルーは素晴らしい仕事で、決して諦めることなくクルマをコースに戻してくれたんだ。今日のトップ10フィニッシュという結果は、どんな逆境にも負けずに戦い続けた証だと思うよ」
一方、レース終盤にクラッシュを喫したアロンは「僕の最初のスティントではややオーバーステア気味だった。しかし、最初のピットストップでセッティング変更を行ったところ、素晴らしいペースで走れるようになったんだ」とコメント。
「僕たちは上位を争う数台を捕らえることができ、すべてが順調にみえたし、好ペースでレースを戦うことができた」
「しかし、僕が2度目のドライブをしたときにタイヤのパンクに見舞われた。原因はよく分からないけど、コース上の何かを踏んでしまったのかも知れないね。その後、他の何かが壊れ、最終コーナーでウォールにクラッシュしてしまったんだ。激しいクラッシュだったけど、僕は大丈夫だ」
3GTレーシングのWSCC参戦初年度の成績は15号車レクサスがチームランキング11位、14号車レクサスが12位。ドライバーズタイトルではロバート・アロンのランキング12位がチーム内最上位となった。
1 2