投稿日: 2017.11.18 10:52
更新日: 2017.11.18 10:57
更新日: 2017.11.18 10:57
WEC:王者の意地! 1号車ポルシェが再アタックでトヨタを下し、ラストレースのポール奪取
AUTOSPORTweb
LMP2クラスは逆転でのタイトル獲得を狙うシグナテック・アルピーヌ・マットムートの36号車アルピーヌA470・ギブソン(ニコラス・ラピエール/グスタボ・メネゼス/アンドレ・ネグラオ)と、ジャッキー・チェン・DCレーシングの38号車オレカ07・ギブソンがフロントロウに並んだ。
その後方、クラス3番手にはランキングトップにつけるヴァイヨン・レベリオンの31号車オレカ07・ギブソンがつけ、ランキングトップ3がグリッド前方を占めている。
LM-GTEプロクラスではダビデ・リゴンとサム・バードがアタックしたAFコルセの71号車フェラーリ488 GTEが、クラス2番手を0.339秒引き離す1分56秒033をマークしてクラスポールポジションを決めた。
クラス2番手はアストンマーチン・レーシングの97号車アストンマーチン・バンテージ。クラス3番手にはフォード・チップ・ガナッシ・チームUKの67号車フォードGTが続いている。
ガルフ・レーシングの未出走により4台で争われたLM-GTEアマクラスはランキングリーダーのアストンマーチン・レーシング、98号車アストンマーチン・バンテージ(ポール・ダラ-ラナ/ペドロ・ラミー/マティアス・ラウダ)がクラスポールを獲得。澤圭太が所属するクリアウォーター・レーシングはクラス2番手の好位置につけた。
WEC最終戦バーレーンは18日16時(日本時間22時)に6時間レースのスタートが切られる。
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