ちょうど一年前にデイトナデビューを果たしたデュバルは「レーシングドライバーとしてデイトナに行くことは多くの意味があり、それは大変良いことだ」と語った。
また、印象深い思い出として「オーバルコースを走ったときに車内から見えるアングルと景色がとても印象的だったよ」と2017年のレース振り返っている。
「僕がCOREオートスポーツについて知っていることは、彼らがGTル・マン(GTLM)クラスのポルシェ・ワークスチームのオペレーションを担っているということだけだった。彼らと少し話をして、ロマン(・デュマ)と一緒にチームがプロフェッショナルであることの説明を受けたんだ」

一方、久々のデイトナ参戦となるデュマは「デイトナに戻ることができて本当にうれしいよ。僕は長い間ずっとこのときが来るのを待っていたんだ」とコメントし、「毎年、デイトナ24時間が行われる時期はダカール・ラリーに出ているんだけど、2018年はCOREにチャンスを貰ったからすぐにキャンセルしたよ」と続けた。
チームが新たに使用するオレカ07は「とてもクールなクルマだ」とデュマ。
「僕は今年、WECのLMP2に参戦しているシグナテック・アルピーヌ(・マットムート)からスパ・フランコルシャン、ル・マンの2戦でクルマをドライブしたけれど、僕自身のペースもかなり良かったよ」

