「またバサースト12時間にチャレンジできるのが楽しみでしかたないよ!」と語るのはオーストラリアの隣国、ニュージランド出身のバンバー。
「僕は2013年に(チームの共同オーナーである)フランク・ユーの支援を受けてポルシェでレースをしていたけれど、ふたたび一緒にレースができるがとても嬉しい。しかも“マウンテン”でのレースだから尚のことだよ」
チームメイトとなるエストルもクラフト・バンブー・レーシングでの参戦決定を喜ぶ。
「彼らはブランパンGTシリーズ・アジアでも好成績を残したように、とても経験豊富なチームだ。そんなチームからバサーストに参加できるなんて光栄だね」
「バサーストは素晴らしいトラックだが、2017年は残念ながらほんの少ししかレースを戦うことができなかった。同じメンバーで臨む2018年は良い結果になると願っているよ」
2016年のバサーストで総合2位フィニッシュを飾ったバンスールは「バサーストは世界でもっとも興奮するレースのひとつなんだ。だから2018年のレースも本当に楽しみだ」とコメント。
「僕は以前、優勝まであと一歩のところまで近づいたけど、ほんのわずか届かなかった。当然次の目標は優勝だよ!」
2018年のリキモリ・バサースト12時間レースは2月4日、鈴鹿10時間耐久レースを含むインターコンチネンタルGTチャレンジの開幕戦として開催される。
