更新日: 2016.06.04 23:57
準備着々、ル・マン搬入日の様子を世界最速でお届け
この場所は左手前がインディアナポリス、右がアルナージュです。走行ラインには全く影響ないでしょう。
ポルシェコーナーも見ておきましょう。これも新たに今年から設置されたバリアです。“SAFERバリア”と呼ばれるものですが詳しくはAUTOSPORTwebを読んでもらうとして、この壁、かなり丈夫そうです。車がぶつかると内側に変形して衝撃を吸収する構造と思われますがちょっと心配になります。ただこれが役にたつ事が無いように願いたいです。
サーキットに戻りましょう。最終コーナー側から見ていきます。まずは表彰台ですが、まだまだ絶賛設営中です。
今年はル・マンのみ参戦するポルシェ・モータースポーツの911 RSR (2016) が放置されています。我らが“マコちゃん”ことフレデリック・マコヴィッキさんも92号車で走ります。
こちらはアストンマーチンのピット前ですが今年もル・マン限定カラーリングがあるようですね。
こちらはハリウッドスター、ジャッキー・チェンがスポンサードする35号車 BAXI DC RACING ALPINE 。クルマにはジャッキー・チェンのロゴマークが入ります。ル・マンにやって来るという噂もありますが果たして? 実物のジャッキー・チェン、見てみたいですね。
さてこちらは何だと思いますか? 実はサルトサーキットはピットビルの地下部分にガソリンタンクが設置されていてチームは各ピットに設置されている給油機からタンクにガソリンを給油します。地下部分のタンクの容量がどれくらいかは聞けませんでしたが、何回も給油を必要とする24時間レースを行うサーキットならではの設備ですね。