更新日: 2018.02.01 17:22
IMSA:ポルシェ 2018年WSCC第1戦デイトナ24時間 レースレポート
プレスインフォメーション
2018年1月30日
IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ(WSCC)開幕戦デイトナ24時間レース/アメリカ
節目のレースにおいて911 RSRは6位に終わる
ドイツ. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)のGTチームは、伝統あるデイトナ24時間レースにおける初の総合優勝から15年目となった記念すべき今年のレースに、510PSを誇る2台の911 RSRで出場しました。
2回のル・マン覇者のアール・バンバー(ニュージーランド)/ローレンス・バンスール(ベルギー)/ジャンマリア・ブルーニ(イタリア)組が駆る911 RSR 912号車は、強力なサポートを受けてGTLMクラス6位でゴールしました。
パトリック・ピレ(フランス)/ニック・タンディ(英国)/フレデリック・マコウィッキ(フランス)組がシェアするもう一台の911 RSR 911号車は8位に終わりました。序盤には首位に立ちながらも、バスストップシケインの後にコースから逸れて、修理に費やした2回のピットストップで表彰台を逃しました。
デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(5.729km)にて開催された2018シーズン最初の大きなスポーツカーレースである第56回デイトナ24時間レースにおいて、2台の911 RSRはセカンドグリッドからスタートしました。
2つのバンクとタイトなインフィールドを備えた難度の高いサーキットにおいて、BMW、シボレー、フェラーリ、フォードといった手強いライバルたちを相手に、予選の好調なパフォーマンスを維持しながら2台はフロントランナーの背後に付きます。