ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2016.06.19 15:06
更新日: 2016.06.19 15:10

ル・マン24時間:16時間経過。トヨタ6号車&5号車vsポルシェ2号車の秒差の争い続く


ル・マン/WEC | ル・マン24時間:16時間経過。トヨタ6号車&5号車vsポルシェ2号車の秒差の争い続く

 これでLMP2クラスの2番手には、平川亮が乗り込んでいるティリエ・バイ・TDSレーシングの46号車が浮上していたが、開始から16時間30分過ぎにクラッシュ。このタイミングで出たセーフティカーの間に、なんとかグラベルから脱しコースには復帰。フロントを大きく傷めており、修復作業が進められている。

 明け方から朝にかけてはクラッシュやコースアウトが非常に多く、エクストリーム・スピードの30号車や、4番手につけていたシグナテック・アルピーヌの35号車もクラッシュ。また、LM-GTEプロクラスの64号車コルベットもダンロップシケイン手前で激しくクラッシュしてしまった。

 LM-GTEプロクラスは、リシ・コンペティツォーネの82号車フェラーリ488 GTEが変わらずリードをキープ。僅差で68号やフォード・チップガナッシ・チームUSAの68号車が続いている。

 各クラスとも上位争いは非常に僅差で、残り8時間を切って非常に緊張感のあふれる展開となっている。

2号車ポルシェ919ハイブリッド
2号車ポルシェ919ハイブリッド
クラッシュした64号車シボレー・コルベット
クラッシュした64号車シボレー・コルベット


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