「ドラゴンスピードとともに2018年のWECに参戦することに興奮している」とTwitterに自身のアカウントでコメントを投稿したバン・デル・ザンデ。
「小さい頃に夢見ていたル・マン24時間へのデビューがLMP1で叶うんだ! すべての関係者に大変感謝している!」と参戦決定の喜び綴った。
バン・デル・ザンデの加入によって全3名のドライバーラインアップが確定したドラゴンスピードは、すでに2017年のWEC最終戦バーレーンでお披露目された新型LMP1マシン『BR1』を走らせることを発表済み。
ただし、同じ『BR1』を使用することになるSMPレーシングとは異なり、ドラゴンスピードではダラーラとBRエンジニアリングが手掛けるシャシーに搭載するエンジンをAER製V6ツインターボエンジンから、LMP2のワンメイクエンジンを供給しているギブソン・テクノロジーの新型LMP1用V8自然吸気エンジンにスイッチする予定だ。

Welcome Back to the Future! Our @FIAWEC LMP1 Driver roster is complete??Click on Video…Some recognize that helmet ?@24heuresdumans @gibsontech1 @DallaraGroup @benhanley85 @Rengervdz @henhed10 #10STAR @Michelin_Sport #oneteamonedream (super sub driver announced shortly ?) pic.twitter.com/vQXGoHUbsB
— DragonSpeed (@DragonSpeedLLC) 2018年2月4日