
「1991年の787Bによるル・マン優勝時には、僕は生まれていなかった。でも物心がつき、モーターレーシングに興味を持ってからはビデオでこのマシンを見て憧れていたんだ」と語るのはチーム最年少のヌネス。
「マツダが僕にチャンスを与えてくれる以前からだ。だから、今回この特別な配色にペイントされたマシンに乗るのは、大変光栄なことなんだ」
今回、ドライブする6人のドライバーたちも、1991年を彷彿とさせるカラーのレーシングスーツで挑む。6時間のレースで、往年のカラーを施した2台のマツダ・プロトタイプはどんな活躍をみせるのか、楽しみなところだ。


