「新しいバンテージGTEは先代のマシンから大きく進歩している。(イギリス・)ゲイドンのデザインチームが作り上げたロードカーは、レースカーのパフォーマンスを大幅に引き上げた」とターナー。
「ル・マンでは2017年より良い結果を臨むことができないが、昨年の再現ができれば新型バンテージの“血統”になるだろう」と語った。
BMWから移籍してきたマルタンは「僕は昨年、BMWドライバーとしてニュルブルクリンク24時間レースでアレックス(・リン)と一緒に仕事をしていたんだ。その時は同じクルマではなかったけど、彼とふたたびレースをするのが楽しみだよ」とコメント。
「アレックスもジョニー(・アダム)もスピードがあり経験も豊富なドライバーだ。僕たちが目指すのは勝利と表彰台だけであり、シーズン中2回あるル・マンのうちどちらか1回で勝つつもりだ」
また、リンも「世界チャンピオンになりたいことは言うまでもないよ」とデビュー初年度からタイトル獲得を目指す姿勢をみせ、「僕はアストンマーティン代表としてWECで勝つためにここにいると思っている」と続けた。
アストンマーチン・レーシングとしてシリーズに投入するもう1台のバンテージGTEは今季、LM-GTEアマクラスのディフェンディングチャンピオンとして同クラスに参戦する。
2017年シーズン、悲願のシリーズチャンピオンを獲得したポール・ダラ-ラナ/ペドロ・ラミー/マティアス・ラウダ組の98号車アストンマーチン。クラス屈指のスピードを誇ると名高いラインアップは年またぎの“スーパーシーズン”でも体制を堅持。エントリーが5台から9台に増加するGTEアマクラスでタイトル防衛に臨む。
なお、参戦車両は最新マシンの1年以上型落ちでなければなならないというLM-GTEアマクラスのレギュレーションに基づき、モデルチェンジ前の旧型マシンを用いることとなる。

