投稿日: 2016.08.04 13:36
更新日: 2018.12.19 12:40
更新日: 2018.12.19 12:40
スパ24時間でGTデビューのDTM王者パフェット「もっとGTで走りたい」
AUTOSPORTweb
今回パフェットは、DTMでも同じメルセデス陣営に所属するマキシミリアン・ゴッツと、同じくメルセデスAMGのカスタマーサポートで責任者を務める元DTMドライバーのトーマス・イェーガーとチームを組んだ。ゴッツは予選スーパーポールのセッションをトップ通過するも、イエロー区間無視でタイムを抹消されている。
HTPモータースポーツは、20台が進出できるスーパーポールに出場した6台のAMG GTのうちの1台としてスタートすることになったが、技術的部分での規定不備を指摘され、レースでは5分のペナルティを受けることとなった。
それでもレース終盤までに表彰台圏内の3番手まで浮上すると、そのまま堅調に進むかと思われたが、最後のピットストップの際に“アンセーフ・リリース”のペナルティを取られ、ドライブスルーを消化。最終的に5位でレースを終えた。
「これは誰が見ても“普通のスパ24時間”で経験できることだとは思わない」と、パフェット。
「僕らは素晴らしいスピードを見せて、ペナルティやさまざまな問題を乗り越えて、はるか後方のポジションから表彰台圏内までカムバックしていた」
「でも最後の最後、残り30分ほどで、ペナルティを受けてしまい表彰台を逃した。本当に、ジェットコースターに乗っているような感じだったよ」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています