投稿日: 2018.06.08 15:29
更新日: 2018.06.13 12:16
更新日: 2018.06.13 12:16
WEC:トリプルクラウンを狙うモントーヤ、初走行のル・マンに「驚かされた」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
テストでのタイムに満足したモントーヤ
ロレックス・デイトナ24時間で3度の優勝経験を持つモントーヤは、テストデーで記録した3分32秒363という自身のラップタイムについて、ペースの面では「とても満足」しているが、レースウイーク中に作業をして改善を図るべき点がいくつかあると語った。
モントーヤは「最終的に、前の周回よりも1秒半から2秒速く走れたラップが3、4周あったが、トラフィックに引っかかってしまった」と言う。
「実際のところとても満足している。(フォードシケインの)2個目を過ぎてからフィニッシュラインまでで、1.2~3秒は詰められた。いい気分だよ」
「インディアナポリスでは少し時間がかかってしまったと思う。ブレーキングとターンインするタイミングを会得しようとしている」
「ブレーキングには多くの問題があり、頻繁にリヤがロックした。僕はブレーキングゾーンに向けて、ブレーキングの体勢を整えるよう、(アクセルペダルとブレーキペダルを)少しオーバーラップするようにしたが、チームメイトはそうはしていなかった。多少の違いがあった。バランスの問題だね」
「彼らは若いし、いい仕事をしているよ。結局のところ、彼らがさらに速く走れば、僕も同じように速く走れる。そうやって一緒になってパッケージ全体をまとめあげていくわけだ」
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