そんなチームを迎える側、バサースト12時間のイベントディレクターを務めるクート・サクゼスキーは「Rモータースポーツがマウント・パノラマに戻ってくるのを心から歓迎する」とコメント。

「彼らはまさしくプロフェッショナルなチームだ。それは今年のブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップでの活躍をみれば明らかだろう」

「またチームは過去にバサーストに挑戦し、クラス上位フィニッシュという成功を収めている。2019年は初めて総合優勝を目指すことになるが、それは素晴らしい挑戦になると信じているよ」

「アストンマーチンのGT3カー、『V12バンテージGT3』はオーストラリアでも非常に人気が高く、Rモータースポーツのエントリーは多くのファンの支持を得ることができるはずだ」

 他チームに先駆けて、1月31日~2月3日に行われる2019年大会へのエントリーを表明したRモータースポーツ。チームは現時点で2台のアストンマーチンを駆るドライバーライナップを明らかにしていないが、現在参戦中のブランパンGTシリーズではアストンマーチン・レーシングのワークスドライバーであるニッキー・ティーム、マキシム・マルタンを起用していることから、自動車メーカーのワークスチームも多数参戦するオーストラリアを代表するGTレースでも豪華布陣を敷いてくる可能性は決して低くはないだろう。

ブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップに参戦している62号車アストンマーチンV12バンテージGT3
ブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップに参戦している62号車アストンマーチンにはアストンマーチンワークスドライバーのマキシム・マルタンが搭乗している

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