トヨタ自動車 プレスリリース

佐藤俊男 チーム代表:
今年から初めての開催となったWECメキシコ戦は、トヨタチームにとっては厳しいスタートの週末でしたが、決してあきらめることなく準備を行い、価値のある結果を得ることが出来ました。#5号車に関しては残念なことになってしまいましたが、#6号車と同様に速さを持っていたと確信しています。スタッフ全員がハイ・ダウンフォースサーキット用パッケージの性能向上に全力を尽くし、見事な働きをしてくれました。また、メキシコのファンの皆様と今回、素晴らしいご支援を頂いたトヨタメキシコの関係者の皆様の前で、力強い走りをしっかりお見せ出来たことはとても嬉しく思います。次戦に向けても引き続き性能向上を続け、WEC米国戦でトップ争いを繰り広げることを目指したいと思います。

中嶋一貴:
我々にとっては厳しい一日となってしまいましたが、#6号車が表彰台を獲得出来たのは良かったですし、競争力の高さを確認できたのも嬉しいです。観戦していても楽しいレースでしたが、それだけに最後まで戦いたかったです。序盤良いペースでレースが戦えていただけに、完走出来なかったのは残念です。

セバスチャン・ブエミ:
#6号車の表彰台獲得とドライバーズランキング2位という素晴らしい結果を祝福します。我々は最初のスティントで速さを見せられただけに残念な結果となってしまいました。トラブルに見舞われるまではアウディやポルシェとの接近戦を繰り広げ、良いペースでレースを戦うことが出来ました。チームにとっては表彰台獲得という良い結果となりましたが、我々の気持ちは既に次戦オースティンに向かっています。

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