BMWのもう一台、ウォーケンホルスト・モータースポーツは、同チームでトタル・スパ24時間のウイナーとなったクリスチャン・クローンズに、ワークスドライバーのニック・キャツバーグ、BMW育成ドライバーのミケル・ジェンセンというドライバーラインアップを敷いた。

　この他のチームについては現在までに正式発表はないものの、アストンマーチンV12バンテージGT3の2台体制となるRモータースポーツや、アウディR8 LMSの2台体制を敷くアウディスポーツ・チーム・バルボリン、新型ベントレー・コンチネンタルGT3を投入するベントレー・チームMスポーツ、さらに、鈴鹿10時間耐久の初代王者となったメルセデスAMG・チーム・グループMレーシングなどに、各自動車メーカーのワークスドライバーが送り込まれることが予想される。

■2019リキモリ・バサースト12時間 暫定エントリーリスト（12月21日時点）