更新日: 2019.01.25 07:46
マツダ・ヨーストが驚速タイムでポール奪取。可夢偉&アロンソ組は6番手/IMSA第1戦デイトナ 予選
コルベット、フォード、フェラーリ、ポルシェ、BMWという5つのスポーツカーブランドが毎戦のように激戦を繰り広げているGTLMクラスは、ブルモスカラーに彩られたポルシェGTチームの911号車ポルシェ911 RSR(パトリック・ピレ/ニック・タンディ/フレデリック・マコウィッキ組)が1分42秒257を刻んでポールを奪取した。
2番手はコルベット・レーシングの3号車シボレー・コルベットC7.R。3番手にカストロールカラーで今戦に臨むフォード・チップ・ガナッシ・レーシングの67号車フォードGTが続き、リシ・コンペティツィオーネの62号車フェラーリ488 GTEが4番手に。4メーカーがトップ4を分け合うなかでBMW勢は7、8番手に留まった。
アキュラNSX GT3エボ、レクサスRC F GT3が参戦するGTDクラスでは、ブラジル国旗カラーのビア・イタリア・レーシング、13号車フェラーリ488 GT3(チコ・ロンゴ/ビクター・フレンゾーニ/マルコ・ゴメス/アンドレア・ベルトリーニ組)がポールポジションを獲得。ベストタイムはゴメスの1分45秒257だった。
日本車勢はクラス3番手となったマイヤー・シャンク・レーシングが走らせる86号車NSXが最上位に。以下、57号車NSXが11番手、エイム・バッサー・サリバン勢は14号車レクサスが12番手、僚友12号車は14番手となっている。
全47台が出走予定の2019年ロレックス・デイトナ24時間は25日のフリープラクティス4を経て、26日14時35分(日本時間27日4時35分)に第57回大会のスタートが切られる。決勝レースの模様は2年連続で生中継を行うJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドでチェックしよう。