惜しくも予選2番手となったマツダのヌネスは、「セブリング12時間でフロントロウグリッドに着けたのだからうれしいね。マツダはデイトナでもセブリングでも予選で速いところを見せた。あとはレースだ。僕たちに勝つ力はある。昨シーズンよりずっと大きな自信を持ってレースに臨める。明日のレースが今から楽しみだ」と語った。
GTル・マン(GTLM)クラスはポルシェGTチームの911号車、912号車ポルシェ911 RSRが予選ワン・ツー。
3番手はコルベット・レーシングの3号車シボレー・コルベットC7.Rで、チップ・ガナッシ・レーシングが走らせるフォードGTは67号車が4番手と21号車が8番手。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングがオペレーションを行うBMWチームRLLのM8 GTEは予選6、7番手だった。
GTデイトナ(GTD)ではマイヤー・シャンク・レーシングの86号車アキュラNSX GT3がクラスポールを獲得している。
16日の決勝レースは現地10時40分(日本時間23時40分)にスタート。ゴールは真夜中前になる。雨の予報もあり、どんなレース展開、そして結果になるかは予測がつかない。


