LMP2ではG-ドライブ・レーシングのオレカ・ニッサン05、レネ・ラストが1分57秒フラットでトップタイム。DCレーシングのアルピーヌA460・ニッサン、ネルソン・パンチャティッチが0.613秒遅れで2番手、そしてマノーに復帰したリチャード・ブラッドレーが0.647秒のギャップで続いた。

 そして地元のアメリカで見事に首位発進となったGTEプロクラスのフォードGTは、ステファン・ミュッケの66号車が2分05秒457をマーク。しかし、その後方コンマ5秒以内に2台のフェラーリ488GTE、ジャンマリア・ブルーニのAFコルセ51号車、ダビデ・リゴンの71号車がつけている。

地元での勝利は「ミッション」とも言えるフォードGT
地元での勝利は「ミッション」とも言えるフォードGT

エアリスが小径化したアストンはやや苦戦
エアリスが小径化したアストンはやや苦戦

 過去2戦でポールポジションを獲得していたアストンマーティンは、今回のBoP(バランス・オブ・パフォーマンス)調整措置でエアリストリクターが小径となり、マルコ・ソーレンセンの95号車が4番手となった。

 GTEアマクラスでは、ラルブル・コンペティションで山岸大に変わって起用されたラース・フィリュンとリッキー・テイラーらがドライブするコルベットC7-Rが、最初のセッションで2分7秒412の首位発進となっている。

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七星じゅりあななほしじゅりあ
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