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投稿日: 2019.06.05 19:22
更新日: 2019.06.06 14:11

奇抜すぎるカラーリングにドッキリ&またひとり”ル・マン感染病”カメラマンが誕生【現地ブログ第3回】


Blog | 奇抜すぎるカラーリングにドッキリ&またひとり”ル・マン感染病”カメラマンが誕生【現地ブログ第3回】


 ル・マンで初お披露目、アートカラーになったチーム・プロジェクト1の56号車ポルシェ911 RSR(私の中では“メントス・レーシング”)です。
 
 本当は車検後にアンベイルしたかったようですが、車検委員によって無情にもカバーは取り外されました。この車両、現代美術画家リチャード・フィリップさんの画を複数枚合わせてラッピングされた1台のようです。


 反対側も見てみましょう。カメラマンの間では右側はなんだか分からないな、なんて会話が。


 この車は後ろが特徴的です。夜間にコース上で追い抜く車両は一瞬ドキッとするのではないでしょうか。それにしても、絵柄が日本の林道や峠道に設置されている“不法投棄警告看板”っぽいです。


 各車、車検後に行われる置き撮影。大体毎年決まったメンバーが揃うわけですが今年はニューフェイスが登場しました。よほど好きなのか、もうこんな状態になっています。もはや“ル・マン病”に感染しているといっていいでしょう(笑)


 右から左からもう舐めるように撮りまくります。


 終いには足がこんなになっています。もうみんな笑いを噛み殺しながら撮影です。でも、こういう気持ち大事ですね。


 と、感心していたら、だんだんエスカレートしていきます。だいぶんロングレンジで、“ゴルゴ13”のように標的を捉えます。


 邪魔をするとこうなる、の図です(だいぶ脚色しています)。若い者に容赦はしません。

■美しいフラット6エンジンを前にすれば、子供も恍惚の表情に


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